探偵の浮気調査ではどのように証拠をおさえるか

探偵というと、事件解決など派手なものを連想してしまいますが、実際にはもっと身近で地味な事件を多く取り扱っております。

その中でも、現在探偵でもっとも多く取り扱っている案件が「浮気調査」です。この案件の特徴といえば、男女問わず依頼が多い案件だということです。

契約を結んだら、実際に浮気調査が開始されます。基本的に探偵事務所は、大手になればなるほど、案件ごとに専門チームが編成されます。

不倫であれば不倫の専門チームが編成されるというわけです。不倫調査の場合、不倫という確たる証拠をおさえないといけません。

しかも、合法的にその証拠を押さえないといけないのです。ですので、結構大変な調査となります。

もしラブホテルなどの部屋に隠しカメラでも仕込めれば、現場を押さえるのは楽チンです。しかしそれは明らかに違法行為ですのでやった探偵が捕まってしまいます。

ですので、ラブホテルなどで証拠を押さえる場合は、ラブホテルの出入り口や駐車場が見える位置で張り込みをして、その入退室を抑えるというのが一般的です。

もちろん、ラブホテルでの現場を押さえるというのが、もっともインパクトの強い現場証拠となります。しかし、それだけではいけません。

その前後に2人でどこかに行ったという場合には、その現場も逐一抑えておいたほうが良いです。

何時に2人が合流し、何時に食事をして、どの方向をドライブしたかというのを尾行していきます。

良い探偵事務所の場合、調査中にもリアルタイムで報告があります。

大きな追加料金が発生するケースになった場合です。

例えば、二人が飛行機などを使ってどこか遠くへ旅行に行くといった場合、大きな交通費が追加料金として発生します。その許可を依頼者に取るのです。

許可が取れたら、電車に乗って追跡を続行するといった具合です。このようにして、尾行が終了したら、後は報告を受けます。

探偵の方が調査内容をまとめて、さらに証拠も整理した状態で調査報告書というのを作成します。

この調査報告書には、何時に何をしていたかというのが事細かに記されており、その結果不倫が認められたかというのも書いてあります。

さらに、写真や映像といった証拠もその際見せられます。証拠資料などは、その事実を知ってから3年間は有効になりますので、大切に保管をしておきましょう。

万が一の離婚調停や慰謝料の配分などでも、証拠として使えます。しかし、不倫の調査というのは、調査をして報告すればそれで終わりというわけではありません。

もし前述のとおり、離婚調停や慰謝料を請求するとなると、自分ひとりではなかなか解決できません。そういった場合には、弁護士の力を借りることになります。

その場合、その探偵事務所と提携している弁護士を紹介してくれる場合があります。提携している弁護士であれば、不倫調査を行っている探偵事務所からの情報提供もきわめてスムーズになります。

探偵事務所、弁護士事務所と3人のタッグで、問題解決に進むことができるのです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする