浮気が原因で第三者に後ろめたい気持ちをもったまま日常生活を送る行為は精神衛生上良くない様に思える。

浮気が発覚し相手のパートナーから責任を追及され「離婚します。一生あなたを許しません。」と言い渡され 結果的に「他人に迷惑をかけて」や「他人の人生を変えてしまった」などの感情が最も理解しやすい事と思う。

浮気をした当初にこんな結末や一生背負う十字架など考えもしなかっただろう。 悪い事に足を踏み入れる時は「物事を知らない未熟さから」軽視した考えの基に行動をとってしまいがちであり、 後悔しない人生など無いだろうが出来ることならば「人様に迷惑」をかけないで生きていきたいと考える方は多く存在する事だろう。 結果的に迷惑をかけて「変化」が生じてしまい罪悪感を持ち続ける事は仕方が無いと思う。

当然、ケースによっては「近所からの評判や見られ方」にも変化が生じて、ご自分の生活圏での「居心地」にも違いが表れる可能性がある。 世間を意識するばかりに縮こまった生活や行動をとってしまいがちになり、気づくと「目立たない」事を意識し選択してしまう。 もし、現在進行形でいけない事と知りつつ浮気や不倫を続けている方は考え直して「年齢、性別、生活に関係なく」ゼロから再出発してほしいと願う。

浮気心

恋愛問題以外の日常でも「浮気心」は時折り心の奥からひょっこり見え隠れする。 物欲に例えるならば「長年使用して愛着のある」私物と最新式の新製品を比較し「浮気心」は見え隠れし「迷いや誘惑」が脳裏をよぎる事だろう。 片時も肌身はなさず大切にしてきたモノを「裏切れない」感情も同時に見え隠れし「葛藤」し決断をしなければならない。 古く少しくたびれた感が否めない相棒を選ぶか最新式の便利がつめこまれたニューフェイスと新たな生活をおくるか?

不謹慎ではあるが浮気してしまうかもしれない「感情の葛藤」も似ている部分があるのかと感じてしまうのは私だけだろうか?