パートナーの浮気癖に頭を悩ませている方は存在する。何度、浮気が発覚し反省しても「忘れた頃にやってくる」まさに癖。

本来、癖とは「無意識に動作」が一般的な世間の認識かと思うが浮気癖にも「本人が浮気を望まない」が毎回結果的に浮気に行き着く形が存在し「無意識に極近い」解釈とされている。この手の浮気を繰り返す癖がある人物は「自分本位ではない性格」の持ち主が多い。

簡単に表現すれば「すべて人任せで流されて」しまう。異性の知人などに「週末の休みにどっか連れってってよ!」と言われ「断る」意思がない事や、休日を異性と親密な時間を持つ行為によってたどり着くいくつかの可能性が「想定出来ない」か「想定しない」のである。誘われて断らない「とてもソフトな優しさ」や「包容力に包まれる」安らぎに似た感覚を異性に与える人物でもある。異性にとってはいつも側にいて欲しい感覚にとらわれ「浮気に発展し毎回発覚」するのである。

浮気されないために

恋人やパートナーを束縛し管理する「浮気防止策」はフルタイムでは機能しないと断言できる。学生しかり社会人しかり「相手を監視下」に置くことは出来ない。

当然、相手の行動を把握してない時間が発生する度に「疑う」感情が発生してしまうといえる。共有できない時間が現実にいくらでも存在している以上、「疑ったらきりがない」ことが理解できる。

根本的な問題になって大変申し訳ないのだが「浮気される事が嫌」ならば「浮気したら別れる」絶対的な意思がこちらに存在していると最初に伝えてから「恋愛関係」に突入してはいかがなモノだろうか?相手に「冗談や笑い話レベルの決意」ではない「確固たる意思」が伝わって交際するならば簡単に浮気関係に突入する事は考えにくい。浮気をする側にも「覚悟」が必要になることだろう。覚悟をきめて浮気されたならば「ふさわしい相手」ではなかったと諦められるのではなかろうか?